健康に関するお話

大腸内視鏡検査の下剤がつらすぎる件について

※タイトルでおわかりかと思いますが、大腸内視鏡検査の話のためお食事中やそういう話が苦手な方はブラウザバックお願いいたします

先日3年ぶりに大腸内視鏡検査を受けてきました!

3年前に検査した際に「できれば来年もう一度受けた方がいいですね」と言われていたのですが、あまりにもつらすぎたので絶対ダメだけど先延ばしにしてしまってました。しかしそれはダメだと自分を見つめ直し、意を決して内視鏡検査を受けてきたってわけです。

大腸内視鏡検査を受けたことがある人ならわかると思いますが、この検査の醍醐味は下剤です。

検査自体がどうこうってよりは、下剤を飲むことがあまりにもつらすぎるのです。しかも下剤を飲んでトイレに行くのがうんぬんってわけじゃなく、下剤を飲むということ自体がめちゃくちゃつらいのです。

今回で二度目となる内視鏡。前日に食事制限があるだけで下剤を飲むのは当日朝のみの方法で受けてきました。前回は自宅で下剤を飲んで準備ができたら病院に行くスタイルだったのですが、道中で何かあったらどうしよう…という不安がものすごいので、今回は病院で下剤を飲むという滞在時間約6時間くらいのコースにしました。

下剤が飲むのがつらいつらいと言ってますが、何がつらいかというと味です。味というか喉越し。いや、全部。
とにかく飲むのが気持ち悪いすぎで飲んでる時にオエオエしてしまうレベルです。

そんなわけで以下は個人的な下剤レポとなりますので、参考になれば幸いです。

ニフレック


2リットルの水で溶かすタイプ。コップ1杯180mlを15~20分ほどかけて飲むを繰り返します。

とにかくまずい。個人差ありますが、まずくて吐き気を繰り返します。同様の意見も多数。一気飲みできないのが余計につらいです。泣きながら飲みました。トロッとしてるまではいかないですが、独特の舌触り。スポーツドリンクと海水混ぜたような非常につらい味。とにかくこれを飲むのがつらいです。もう二度と飲みたくない恐怖の味です。

サルプレップ


こちらは薄めずそのまま120mlを5分かけて飲み、水240mlを10分かけて飲むを交互に繰り返します。
味はよくいえばレモン風味ですが、苦味が強いです。しかしニフレックに比べれば全然飲みやすいです。今回はこれだったので、すごく嬉しかったです!

内視鏡検査について

ちなみに下剤を飲んでからは、もう何もでこないよ!というくらいのレベルになるまでトイレに行きます。ちなみに今回は病院内で下剤を飲んだので、ある程度の回数こなしたら看護師さんを呼んでトイレの中身チェックが必要でした。「もう少し頑張って!」と何度か励まされ、結果3回目でOKもらえました。検査自体は鎮静剤を使ったので、ぼんやりとした意識の中で気づいたら終わっているという感じでした。なので検査時の痛みは全くありませんでした。

おわりに

検査の結果は特に異常なしでした。次回は3年後ぐらいにするよう言われましたので、次もサルプレップが飲めたあの病院で検査を受けたいと思ってます。ちなみにネットで調べると事前に下剤の指定をしてる方もいるようなのですが、そういう部分であまり自己主張ができないタイプなので出てきたものをおとなしく飲む、そんな人生です。

病院というかこういう検査が大好きなので、次は年明けごろの毎年恒例胃カメラ検査が楽しみです。

おわり!

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